
リビング中心の暮らしが進んでいます
注文住宅を建てる家族は、今まで以上にリビングを重視する傾向が強くなっています。これは共働きが増えて、若くして注文住宅を建てる人たちが増えているからです。子ども達も保育園や幼稚園、学校や習い事で忙しい日々を送っていることから、家族みんなで過ごすリビングでの時間を充実させたいと考える家族が増えているといわれています。
こもりスペースを設けるケースも
家族が集まって過ごす時間も大切ですが、それぞれがストレスなく過ごせる自由にできるスペースも大切かもしれません。そのため、リビングの一角に、ゆるく仕切られた間取りが欲しいと希望する家族が増えています。そのような背景の中で、最近注目されているのが畳の小上がりです。ゴロゴロくつろいだり、洗濯物をたたんだり、読書やパソコン作業を行ったりと幅広く作業ができるスペースとして人気です。TV中心の開放的なエリアとは目線の高さが異なるため、一緒にいる安心感がありつつも、居心地の良い空間として注目されています。
収納や動線を工夫して片づけやすいリビングを
リビングは家族みんなが集う場所だからこそ、色々なモノが散らかりやすい場所でもあります。そのため、モノはできるだけリビング収納に隠したいと考える家族も少なくありません。ただ収納スペースを増やすのではなく、何をどこにどれだけの量を収納したいのかを考慮してみると、片づけやすいリビングが完成します。特に脱ぎっぱなしになりやすい衣類は、洗濯脱衣室とリビングの洗濯動線とを意識した間取りにすると良いです。家族みんなが片づけやすい動線になっていると、家事が捗ること間違いありません。
日本の首都、東京は誰もが憧れます。人気のある場所なので、東京の注文住宅は高値になる事が多いですが、皆が羨む住宅です。